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図書委員会がPOPコンテストに参加し、最優秀賞を受賞しました

図書委員会がPOPコンテストに参加し、最優秀賞を受賞しました

2016.12.08

 書店などの店内に設置される販売促進のための広告POPの出来栄えを競うPOPコンテスト2016に、図書委員会が参加し、3名が入賞を果たしました。
 12月6日(火)に行われた表彰式では、主催する名古屋学院大学商学部の宝島格教授が本校を訪れ、入賞者に賞状と記念品を手渡しました。
 高校生を対象に開催され、今年で9回目を迎えるこのコンテストは、あらかじめ選定された4つの課題図書から一冊を選び、思わず手にとってみたくなるような本の特徴をいかに伝えられるかを競うもので、キャッチコピーやイラストなど、POPの総合的な出来栄えを競う「総合部門」と、POPに用いるメインのキャッチコピーを25文字以内で言い表す「キャッチコピー部門」があります。今年は、全国から総合部門845作品、キャッチコピー部門223作品が寄せられ、本校からは図書委員30名が参加しました。
 キャッチコピー部門で最優秀賞を獲得した1年生の中村明日香さんは、「本を読んで、あたたかい作品だと感じたので、それを伝えられるように考えました。キャッチコピーを読んで、本を手にとっていただけたらうれしいです。」とPOPへの想いを述べました。
 図書委員会は、図書館に置く本を決めるための選書会を実施し、それらの本を紹介するPOPを作成する活動を行っています。今年6月には、宝島教授が講師を務め、効果的なPOPの作り方を教える出張講義に参加し、POP作りを学習。その成果は、読書週間を呼びかけるポスター作りなどにも役立っており、今回の入賞にもつながりました。図書委員会の今後の活躍が期待されます。


POPコンテスト2016
【キャッチコピー部門】
最優秀賞 1年 中村明日香さん
敢闘賞  2年 廣田名保さん
【総合部門】
敢闘賞  2年 大野未麗さん


POPコンテスト2016受賞作品はこちらでご覧いただけます。