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第71回卒業証書授与式を挙行しました

第71回卒業証書授与式を挙行しました

2019.03.04

 3月1日(金)、椙山女学園高等学校で、第71回卒業証書授与式を挙行しました。
 家族や在校生、教職員に見守られる中、卒業生393名が和風館に入場。毎朝聴いて慣れ親しんだ金剛鐘の音色で開式し、開式の辞、学園歌斉唱に続き、卒業証書授与が行われました。担任の先生から名前を読み上げられると、卒業生は3年間の思い出を胸に和風館に響き渡る大きな声で返事をしました。
 学校長式辞で早川 操校長は、最澄の言葉を引用し「一隅を照らす」に込められた意味を説き、挑戦し続ける気持ちと他人を思いやる精神を持ってこれからの人生を送って欲しいと語りました。
 この後、理事長祝辞、PTA会長祝辞に続き、卒業生の言葉が披露されました。卒業生代表の森口ゆうなさんは、多くの友人や教職員、家族の支えがあって今日を迎えることが出来たことに感謝を述べ、学園の教育理念「人間になろう」の精神である人と支えあう大切さを学ぶことが出来たと締めくくりました。
 「仰げば尊し」「蛍の光」合唱、閉式の辞に続いては、学園感謝状や皆勤賞などの表彰が行われました。最後に、卒業生が感謝の気持ちを伝えるため生徒創作による合唱を披露。卒業生たちは、それぞれの未来に向けて巣立っていきました。