平成28年3月20日（日）～26日（土）、第38回全国選抜高校テニス大会が博多の森テニス競技場（福岡県福岡市）で行われ、椙山女学園高等学校テニス部が団体戦で準優勝を勝ち取りました。
　2回戦が初戦となった今大会。厳しい試合が続きましたが、その中で重要なところを確実に決め、卒業生や保護者の方々の応援を受け、決勝に進出しました。3回戦以降も、厳しい試合が続きましたが、選手も応援も1つになり必死に戦いました。全国の強豪校相手に、試合ごとに成長し、頼もしくなる選手たちを卒業生や保護者の方々が全力で励まし、みんなで決勝にたどり着きました。
　決勝の相手は、山口県の野田学園。総力戦となり、最後の最後まで、あきらめることなくボールを追いかけました。一歩及びませんでしたが、準優勝を勝ち取りました。決勝で負けてしまった悔しさは、後輩が引き継ぎ、来年こそは全国制覇！という目標をみんなで確認し合いました。また、伊達摩紘さん（高1）が8月に中国で行われる「日中韓ジュニア交流競技会」の出場権を獲得しました。
　４月からは、インターハイに向けての試合が始まります。今回の結果を励みに、さらに強いチームにしていけるよう、日々の練習に一層力が入ります。今後も応援よろしくお願いいたします。

団体出場メンバー
高校2年　大嶋真理子　後藤志帆　長谷川なつみ
高校1年　伊達摩紘　稲垣綾乃　伊藤日和　木下夏芽　鈴木仁千佳　池田優花