4月6日（木）、椙山女学園高等学校の入学式を行いました。会場の和風館（体育館）に399名の新入生たちが喜びと期待を胸に、入場しました。
　フィルハーモニークラブによる迫力ある演奏が新入生を歓迎し、会場に響き渡る「金剛鐘」の音色で厳かに入学式が開式されました。
　式辞では、早川操校長が新入生に、「高校生活は自分の将来について考える大事な時期です。どんな進路を選ぶのか、どんな仕事に就きたいのか、どんな人生を送りたいのかを考えてください。また、現代は、変化の激しい時代なので、変化に対応できるような応用の利く、知識を学ぶことが大切です。高校生活を通じて、自分を生かせる人生設計の基礎を作ってください。」と新入生へ語りかけました。
　その後、理事長祝辞、ＰＴＡ会長祝辞に続き、新入生誓いの言葉では、代表の田中ことほさんが校長の前に立ち、「これからは、自分の意志で積極的に学ぶ姿勢を持ち、それぞれの夢に向かって、精一杯努力したい」と力強く誓いました。
　新入生たちの椙山女学園高等学校での生活が始まります。