4月8日（火）、椙山女学園高等学校平成26年度入学式を行いました。
晴れやかな青空の下、入学式を迎えたのは410名の入学生たち。入学式前に正門前で新入生と保護者の方々が晴れやかな笑顔で記念写真を撮影する姿が印象的でした。
入学式はフィルハーモニークラブによる迫力のある演奏と、和風館（体育館）に響き渡る金剛鐘の音色で厳かに開式。河野校長による式辞では、中国清代末期の政治家である曾国藩の言葉「収穫を問う莫（な）かれ。但（た）だ耕耘（こううん）を問え（成果を問うのではなく、その結果にいたる努力ことが大切の意）」を引用し「努力の結果は誰もわかりませんが、確かなことは夢の実現に向けて努力し続けることが美しい生き方です。3年間を充実した時間にしてください」とのメッセージが新入生に送られました。新入生代表による誓いの言葉では、「これからの3年間、教育理念『人間になろう』の精神を日々の生活の礎とし、人と人との絆を大切にして、知性と協調性のある人間になることを目指します」と、これから始まる高校生活への抱負を力強く語っていました。閉式後は、担任紹介に続き、それぞれの教室へ移動し、初めてとなるHRを受けました。
410名の入学生たちの椙山女学園高等学校での生活が始まります。