初戦、古豪・高松北高校に対し、シングルス№1を落として厳しいスタートとなったものの、ダブルス№1が勝利し流れを引き戻し、その後は3ポイント連取して4-1で30回出場に一勝の花を加えることができました。3回戦は過去3回優勝、第41回大会では準決勝で直接対戦し敗退していた相生学院高校に挑戦する戦いとなりました。激しい打ち合いの中、最後まで食らいつきましたが0-3打ち切りという悔しい結果になりました。
個人戦には、2年生の清水葵さんが出場。雨の中の始まった試合は前半に大きなリードを許し苦しい展開でしたが、団体戦でも見せた最後まで諦めない粘りで追いつきました。自分のプレーが多くできるようになり全国でも勝負できることを見せてくれましたが惜しくもタイブレークで敗退しました。
全国大会に出場すること、1勝をすることの大変さを感じることができました。この貴重な体験を次のインターハイ、センバツに向けて生かしていきたいと思います
今後も応援よろしくお願いいたします。
多数の企業様のご協力のもと、充実した時間を過ごすことができ、他には代えがたい経験をすることができました。
病院でのインターンシップは、生徒が実際に注射器を持ち、看護師さんの説明を聴きながら体験。この他、理学療法士の方や作業療法士の方の話を伺うなど、真剣に取り組みました。
インターンシップの経験は、今後の進路選択や高校生活に生かしていきます。
講習は、生徒に事前にとったアンケートをもとに、スキー・スノーボードを初めて体験する生徒から中級者・上級者の生徒までをレベル別でクラス分けし、それぞれのクラスでインストラクターや教員からの指導を受けました。
初日に到着早々強い雪が降り、視界が悪いときもありましたが、翌日からは徐々に晴れ間も見え始め、降ったばかりの柔らかい新雪の中、それぞれの生徒がスキーやスノーボードの技術を磨きました。初心者や初級の生徒は、はじめは怖がっていた斜面やコースであっても回を重ねるごとに転ばずスムーズに滑れるようになり、次第に少し難しい斜面に挑戦するなど成長が見られ、表情にも充実した様子が伺えました。中級者・上級者の生徒は、どんどん難しいコースを滑れるようになっていき、積極的に様々なコースに挑み、ハイレベルな滑走を楽しむ様子が見られました。 最終日には、必ず二人以上で回るというルールのもと、クラス分けに関係なく友人と一緒に滑れる時間を作り、良い思い出作りとなったようです。
今回のスキー教室を通して、スキーやスノーボードそのものの楽しさを知るだけでなく、難しいと思うことにも挑戦する大切さや、それを乗り越えたときの達成感を得るという体験ができたと思います。次年度もまた多くの生徒が参加してくれることを願っています。
この日はクラスごとに大学教員による50分の講義が行われました。このうち現代社会学科で観光研究を専門とする阿部純一郎准教授は、「世界遺産に暮らすということ~小笠原諸島のフィールド調査から」と題して授業を行い、世界遺産を守りながら自分たちの経済活動も行っていくための工夫について実例を交えながら説明しました。
授業を受けた生徒は、「大学の授業は難しいと思っていたけれど、とても楽しく受けることができた」「大学選びは、興味関心のあることが学べるかどうかをしっかり確認することが大切だと分かった」と話していました。
1年生にとって、大学の学びに直に触れられる貴重な機会となりました。
【今回行われた椙大の出張授業】
〇長澤唯史先生(外国語学部)
「音楽を通じて見る歴史・社会・文化ポップミュージック研究/批評の紹介」
〇藤原直子先生(人間関係学部)
「ジェンダーを体験的に学ぼう~ジェンダーの視点から何が見える?」
〇阿部純一郎先生(情報社会学部)
「世界遺産に暮らすということ~小笠原諸島のフィールド調査から」
〇石橋尚子先生(教育学部)
「自分を知ることからはじめよう~自己理解の心理学~」
〇中嶋文子先生(看護学部)
「命をつなぐ仕組みと看護」
1月10日(水)には、中間発表を行い、企業の方からアドバイスを受けました。その後、一ヶ月かけて案を練り直し、2月14日(水)に学習成果の最終発表会を実施。発表は企業テーマごとに行い、企業担当者からは、「高校生のみなさんが真剣に課題に向き合ったことがわかりました。社会では正解のないことに取り組むことが多く、よい経験だと思いいます。企業と高校生が一緒に取り組むことでお互いに気づきもあってよかった。」とフィードバックをいただきました。
3月14日(水)には、全90グループのうち、代表7グループの発表の様子を高1の生徒全員で視聴。1年生で学んだことを2年生の探究学習にも生かしていきます。
]]>この日は、椙大の全11学科で模擬授業が行われ、このうち、生活環境デザイン学科では、建築・アパレル・インテリアの三分野について講義と実習が行われました。
授業では、建築分野では地震に負けない建築につての説明、アパレル分野では色や素材の異なる2枚の布を細かく裂いてポンポン作り、インテリア分野では、トイレの小型模型を使って壁と床の色がインテリアに与える印象の違いについて考えました。
授業を受けた生徒は、「モノ作りでは、素材や色の組み合わせで印象が大きく変わることがわかり、自分の考えを表現するデザインの楽しさを学ぶことができました。この学科に進学したいという気持ちがますます強くなりました。」と話していました。
半年後に大学入試等の出願が始まる2年生にとって、模擬授業は進路選択について考える貴重な機会になったようです。
インターンシップの前には3回の事前研修を実施し、企業との仲介役のNPO法人アスクネットの担当者の方に講師としてお越しいただき、本番に向けて準備しておくことなどを教えていだたきました。1回目となる1月30日(火)は、同じ事業所に行く生徒同士の自己紹介からスタート。自己紹介は、初めて受け入れ先へ行った時、相手に第一印象を決定づける大切なものです。挨拶や言葉使いのほか、インターンシップで何を知り、何を得たいかなど、自分の思いを言葉でどう伝えるかについて学びました。
参加した生徒は「講師の先生の話に気持ちが引き締まり、いよいよインターンシップが始まるのだと実感しました。本番に向けてしっかり学んでいきたいです」と話していました。今後、2回目は「インターンシップの目標設定」、3回目は「マナーについて」研修を行う予定です。
]]>これは2023年6月から約半年間、自転車の無事故無違反を目標に行われたもので、参加校の生徒が法令違反や人身事故を起こすと失格になります。参加した205校のうち200日間の無事故・無違反を達成できたのは92校で、このうち学校独自で事故防止の啓発活動をするなど、特に取り組みが評価された5つの高校が表彰を受けました。
本校は、生徒会による朝の交通安全の立哨活動(街頭活動)、放送部による千種警察署の交通安全を呼びかける広報車のアナウンス活動、絵画部によるヘルメット装着を呼びかけるポスターの作成など、千種警察署と協力して行った数々の取り組みが評価されました。
表彰式には生徒代表として上島茉奈さんが参加し、副賞としてスガキヤのカップ麺を全校生徒分いただきました。上島さんは「これからも交通安全を心がけ、地域の交通安全運動にも貢献していきたい」と思いを語りました。
]]>・「チョコレートの来た道~フェアトレードとは?~(FAIR TRADE 風"s)」
・「戦争体験を語り継ぐ『名古屋空襲について』(ピースあいち)」
・「赤十字の国際活動~今、世界で困っている人たちのために私たちにできること~(日赤名古屋第二病院)」
・「移住外国人と共に生きる日本(入管面会活動フレンズ)」
・「イラク医療支援から見える『国際理解・平和』(セイブ・イラクチルドレン)」
・「フィリピン路上の子どもたちとアイキャンの活動(アイキャン)」
・「わたしから始める・世界がかわる(日本国際飢餓対策機構)」
・「武器ではなく命の水を(ペシャワール会)」
・「仏教と戦争、そして平和(真宗大谷派)」
・「アフリカで学んだそれぞれの幸せのかたち~日本とアフリカを笑顔で繋ぐシアバター(アフリカ工房)」
団体戦は本戦の3回戦で敗退しましたが、順位決定戦では一昨年の全国私学大会や昨年の全国選抜で対戦して負けたチームに勝つことができ、本戦敗退からの切り替えや修正力、成長を感じさせる結果を残しました。
個人戦は、昨年に続き2年連続東海チャンピオンとして山内さんが出場。全国選抜やインターハイなどの経験から勝負強く成長して今大会を迎え、昨年の初戦敗退から今年は初戦突破して個人戦でも全国初勝利を掴み取りました。第1シードの選手に敗れたものの、貴重な経験を積むことができました。
団体・個人ともにもう一つ上のステージを狙えた悔しさと3月の全国選抜に向けて課題が明確になりました。さらに努力を重ね、日々成長していきます。
団体戦メンバー
【2年生】三岡叶さん、清水葵さん、山内華乃さん、渡邉菜央さん、鈴木陽葉さん
【1年生】芦野瑚夏さん
はじめに、本校の卒業生で、大学の交換留学でケベック大学モントリオール校(カナダ)に留学した神谷和花さん(国際コミュニケーション学部3年生)が留学体験を報告し、1年間の異文化体験が、その後の勉強や進路に大きく影響していることを語りました。続いて、笠原正秀国際交流センター長から「大学で長期に留学するなら2年生から3年生にかけての時期が理想的。そのためには高校生のうちから語学の準備が必要。特に、英語圏への留学にはIELTS・TOEFLといった、TOEICや英検とは異なる試験で、ある一定程度以上のスコアが必要になる。」と説明を受けました。
説明会に参加した生徒は「留学といっても、時期や期間などいろいろな形があることを知った」「大学に進学したらぜひ留学してみたい」と話し、留学について知る良い機会となったようです。
この日は、生命保険会社のライフプランナーの方々にお越しいただき、生徒たちが思い描く仮想の家族ついて、「子どもの進学」「住宅の購入」「毎月の生活費」「家族旅行」などのライフイベントに必要な資金をグラフで可視化しシミュレーション。その結果をもとに、保険・金融のプロフェッショナルであるライフプランナーから、長い人生を計画的に生きるためのアドバイスをいただきました。
授業を受けた生徒は、「将来をお金の面から考えることが新鮮だった」「教育費が大きいことに驚いた」などと話し、家族の愛情にも気づくことができたようです。
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