2月27日(土)に教育学部棟調理実習室にて、椙山女学園大学附属小学校の親子を対象とした食育推進センター主催の「親子料理教室」を開催し、1年生から3年生までの親子16組、32名が参加しました。
講師は、生活科学部卒業後、管理栄養士・フードコーディネーターとして活躍中の山本理江氏が担当しました。
今回の料理教室は「作って!見て!食べて! 美味しく楽しいひな祭りメニュー」と題し、「ひな祭りロール寿司」「蒸し野菜のサラダ~甘酒ドレッシング~」「キラキラフルーツゼリー」の3品の料理にチャレンジしました。
子どもたちは、山本講師の周りに集まってデモンストレーションを真剣に見つめた後、野菜やフルーツを切ったり、海老の背わたを取ったり、3食に色分けした酢めしで巻き寿司を巻いたりと、保護者と一緒に調理を楽しみました。参加した児童からは、「料理は難しいと思っていたのに、とても簡単にできて嬉しかった。」「甘酒ドレッシングがおいしかった。」「年下の子と料理が作れていい経験になった。」などの感想が寄せられました。