本学園の事務職員を対象とした「グローバル研修」を、9月13日（木）に実施しました。
　これは、学園のグローバル化への取り組みを推進することを目的に行われたもので、今年で3回目の開催となりました。
　今回は、本学教育学部の宇土泰寛教授が講師を務め、「グローバル化と持続可能性に挑戦する世界の教育」をテーマに講演を行いました。宇土教授は、時代の流れとともに変化してきた教育の動向を紹介し、グローバル化と多文化化が進む時代において、持続可能な社会を支える担い手づくりが必要であると説明。また、笑顔と協働性が教育の基本であるとし、笑顔とともに世界とつながることを呼びかけました。
　本学園は、こうした研修を積極的に実施し、職員全員が高い意識を持ち、グローバル化に対応するよう努めていきます。