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「名東カレッジ」で人生100年時代を楽しく生きるための栄養講座と調理実習を開催

「名東カレッジ」で人生100年時代を楽しく生きるための栄養講座と調理実習を開催

2018.09.18

 8月22日(水)・8月29日(水)に、本学教育学部棟にて名東区南部いきいき支援センターと共催し、「介護予防事業 名東カレッジ」の一環として、栄養講座および調理実習を行いました。「人生100年時代を楽しく生きるための食生活」をテーマに、講師は食育推進センター松谷康子客員センター員が担当しました。
 初回は栄養講座として、「フレイル(虚弱)」・「サルコペニア(筋肉量減少症)」の予防に欠かせない「たんぱく質」を中心に、バランスのよい食事について松谷先生自身や著名な長寿者の食事例を示しながら具体的に紹介しました。講義後のグループワークでは、健康に良いことや悪いと思いながらやってしまうこと、将来不安に感じることについての話合いを実施。どの班も活発な意見交換が行われました。
 調理実習のメニューは、「トマトと茄子のスタミナそうめん」「アボガドのグラタン」「長いもと青じその塩昆布あえ」「豆腐白玉」の簡単に楽しく作れて健康的な4品。シンプルになりがちなそうめんでも、具によって栄養価の高い料理になることや、料理経験のない方でもできる火や包丁を使わず作れるレシピを紹介しました。食育推進センターは、これらの講座で健康長寿へ向けたヒントを得た参加者がよりよい食生活を実現していくことを支援していきます。