大学祭(椙大祭)
昭和37年、千種区山添町から星が丘に大学キャンパスを移転した年、第1回椙大祭が開催されました。伊勢湾台風や資金不足などの影響で開催が3年遅れましたが、大学祭実行委員会が中心となり、学生・教職員待望の開催でした。椙山正弌学長(当時)は、大学祭に「学を内外に問う唯一の機会」であり、「アカデミックな内容と主張」を期待し、内容も講演会や全学シンポジウム「椙山大生気質」、御料理デモンストレーションなど、女性の地位向上や家政学への理解を求めるものでした。
以後、大学祭は「学生・教員・一般社会の人々が共に大学を中心に交歓する場」として、新たな学部が増えていくにつれて発展しています。現在は、クラブ企画・模擬店・室内企画・スポーツ祭典・プロコンサートのほか、日頃の研究発表の場となるゼミ企画や、女子学生のための就職シンポジウム、入試説明会などの内容も含まれ、第1回から大学祭実行委員会を中心に学生自身の自主的な運営のもとで開催されています。その間、絶えず教育理念の「人間になろう」という言葉は随所にあらわれ、学生の目線で椙山女学園大学や椙大生“らしさ”を内外に表現する年に1度の“椙大生の、椙大生による、椙大生のための”イベントです。


